glass工房ココロイロの新野恭平です。
私は酸素バーナーを使ってアクセサリーやオブジェを作っています。
酸素バーナーは1500℃以上の高温の炎がでるのでなかなかこの時期はつらいです…
さてさて、
酸素バーナーでは金や銀を使って発色させる「フューミング」というテクニックがあります。
酸素バーナーの温度が高温なため金や銀を蒸発させることができるのですが、
その蒸発させた気体をガラスに定着させるとこのように色がでます。
ちなみ
金を蒸発させると ピンク
銀を蒸発させると 黄色
になるのですが、
フューミングで面白いのはこの金銀をまぜることで複雑な色が出すことができることです。
例えば背景を黒にした場合
金だけだと ピンク
銀だけだと 青から白
金が多く銀が少ないと オレンジ
銀が少なく銀が多いと 緑
といった感じになります。
(背景が白の場合:左から金、金銀、銀)
(背景が黒の場合:左から金、金銀、銀)
たった少しの蒸着させる時間を変えるだけでコロコロ色が変わるのでコントロールがめちゃめちゃ難しいです。
でもフューミングではこのような宇宙を思わせる雰囲気になるので、コントロールできるとたのしいですよ^_^
是非展示にはフューミングも じっくり注目してみてください。
******
今年 先着順販売について。
7月3日(火) 6日(金) は カルトナージュ プチレッスン!
満席となりました。ありがとうございました~。
******
応援クリックお願いします!
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酸素バーナーは1500℃以上の高温の炎がでるのでなかなかこの時期はつらいです…
さてさて、
酸素バーナーでは金や銀を使って発色させる「フューミング」というテクニックがあります。
酸素バーナーの温度が高温なため金や銀を蒸発させることができるのですが、
その蒸発させた気体をガラスに定着させるとこのように色がでます。
ちなみ
金を蒸発させると ピンク
銀を蒸発させると 黄色
になるのですが、
フューミングで面白いのはこの金銀をまぜることで複雑な色が出すことができることです。
例えば背景を黒にした場合
金だけだと ピンク
銀だけだと 青から白
金が多く銀が少ないと オレンジ
銀が少なく銀が多いと 緑
といった感じになります。
(背景が白の場合:左から金、金銀、銀)
(背景が黒の場合:左から金、金銀、銀)
たった少しの蒸着させる時間を変えるだけでコロコロ色が変わるのでコントロールがめちゃめちゃ難しいです。
でもフューミングではこのような宇宙を思わせる雰囲気になるので、コントロールできるとたのしいですよ^_^
是非展示にはフューミングも じっくり注目してみてください。
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